<平成28年10月6日>新小谷木橋NEWS【Vol.2】を発行しました!!
県が「復興支援道路」として奥州市水沢区で事業を進めている一般国道397号小谷木橋(こやぎばし)工区について、「事業の見える化」の取組みとして、進捗状況等をお知らせする「新小谷木橋NEWS【Vol.2】を発行しましたので、お知らせします。
新小谷木橋NEWS【Vol.2】(平成28年10月発行)
県が「復興支援道路」として奥州市水沢区で事業を進めている一般国道397号小谷木橋工区について、事業の進捗状況等をお知らせする「新小谷木橋NEWS【Vol.2】」を発行しました。
詳細は、別添ファイルをご覧ください。
小谷木橋工区の事業概要
一般国道397号の小谷木橋(595.3m)は、東北新幹線水沢江刺駅や鋳物工場等が立地する奥州市水沢区羽田町地区と奥州市中心部を結ぶ重要な橋梁です。
また、一般国道397号は、東日本大震災津波の際、内陸部と大船渡市や陸前高田市を結ぶ道路として、自衛隊や消防、救援物資の輸送等に重要な役割を果たしました。
しかし、小谷木橋は、橋の幅員が狭く大型車のすれ違いが困難であるほか、昭和29年の架橋から60年以上が経過して老朽化が進んでおり、安全で円滑な通行の支障となっています。
さらに、平成23年4月7日に発生した東日本大震災津波の余震では、小谷木橋の橋脚が傾き、約4ヶ月間の全面通行止めとなるなど、甚大な被害が発生しました。
このため、県では、岩手県東日本大震災津波復興計画(三陸復興道路整備事業)で一般国道397号を「復興支援道路」として位置付け、小谷木橋工区の整備を重点的に進めています。
- 計画延長:1,420m
- 計画幅員:一般部6.5(16.5)m、橋梁部6.5(15.0)m
- 事業期間:平成24年度~平成36年度(旧橋撤去を含む)
- 全体事業費:8,460百万円
- 主要構造物:(仮称)新小谷木橋597.0m
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このページに関するお問い合わせ
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