【令和6年2月2日】土木技術研究発表会で県南土木部の工事を紹介しました！
令和5年度（第48回）土木技術研究発表会（岩手県県土整備部主催）において、県南土木部職員が監督した2件の工事（橋梁塗装塗替、県営アパートリフレッシュ工事）を紹介しました。
事前調査の結果、二ノ沢橋の塗膜には低濃度PCBほか有害物質が含まれいることがわかりました。
発表では環境対策やばく露防止対策が必要な工事であるほか、除去したPCBの処分について、工事施工業者との調整や処分計画など工事監督で苦労した点を説明しました。
また、施工箇所の一部において、「回転式レーザー素地調整工法（CoolLaser工法）NETIS：CB-230005-Aを試験的に適用しています。
県営内匠田アパートは建設から概ね35年が経過し令和2年度からリフレッシュ（改修）工事を実施しています。
令和5年度に2号棟の改修工事が完成し全棟リフレッシュ完了！安全かつ良質な住まいを提供します。
発表ではリフレッシュしたアパートの写真を中心にリフレッシュした内容を説明しました。
今後もこのような機会にて県南土木部の取り組みをより多く発表できるよう工事監督していきます。
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県南広域振興局土木部 調整課
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