豚の流行性脳炎(日本脳炎)の発生

ページ番号1071675  更新日 令和6年3月13日

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内容

日本脳炎は、日本脳炎ウイルス(JEV)の感染により、妊娠豚で流死産等の異常産を引き起こす家畜伝染病で、人獣共通感染症です。JEVは、蚊によって媒介されるため、夏前までに母豚へのワクチン接種を行うことで本病の発生を予防することが重要です。

令和6年1月、本県では数十年ぶりに県北地域の1養豚場で本病が発生しました。全国的にもワクチン未接種農場で発生しており、当該農場も未接種でした。今後も県内での発生が懸念されることから、注意が必要です。

今回、本症例の発生状況、検査成績及び本病の対策について紹介します。

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