令和6年8月8日知事会見記録

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開催日時

令和6年8月8日10時00分から10時37分まで

会見記録

広聴広報課
 ただいまから記者会見を行います。最初に、知事から発表があります。それでは、知事お願いいたします。

知事
 8月16日から28日までの行程で、ブラジル連邦共和国、パラグアイ共和国、そして、アルゼンチン共和国を訪問します。
 ブラジルでは、ブラジル岩手県人会の創立65周年記念式典に出席します。祝意を表し、県人会の皆さんと懇談します。そして、この機会にパラグアイとアルゼンチンも訪問して、県人会の皆さんと交流します。
 前回、コロナ禍前に訪問しているのですけれども、この間、コロナ禍で、国境を越えた人の行き来が難しくなった時期もあったわけでありますけれども、今、制限がほとんどなく行き来できるようになっていて、ブラジルから県で研修を受けている県人も今いるところでありますし、そうした相互の交流の中で、改めて知事を始め、岩手県訪問団として県人の皆さんを訪問して、岩手の今を伝えながら、また、県人会の今も共有し、更なるそれぞれの発展、また、お互いのつながりの発展に資するよう努めてまいります。

広聴広報課
 以上で知事からの発表を終わります。

幹事社
 質問の前に、記者クラブへの転入者を紹介します。転入した記者から一言挨拶をお願いします。

 (記者紹介)

幹事社
 それでは、ただいまの発表事項1件について、各社から質問があればお願いします。

記者
 先ほど岩手の今を伝えながらというところをおっしゃっていましたけれども、現地の方々は、岩手の様子というのを非常に見聞きするのを楽しみにしているところかと思いますけれども、岩手の今、どのようなことを特に伝えたいなと思っていらっしゃいますでしょうか。

知事
 東日本大震災津波の際には、それぞれの国の県人会の皆さんからも大きな支援や励ましをいただきまして、あれから13年以上たちまして、復興が大きく進んでいるということを伝えたいと思います。そして、コロナ禍を経て、人の動きが国内、国外で制限がなくなっている今、ニューヨーク・タイムズが盛岡を紹介し、コロナ禍前以上の欧米や東南アジアからの観光客が来るようになっていて、そういうインバウンド観光振興を日本全体で取り組む中、岩手県も名誉ある地位を占めているということを伝えたいと思います。様々な岩手県の観光や物産や交流、ハロウインターナショナルスクール安比ジャパンができたりなど、そういう教育の分野でも国際的な動きがあって、ブラジルというのは、経済が発展し生活も豊かになって、世界、国際社会の中でも存在感が高まっていますし、パラグアイとかアルゼンチンも、昔に比べますと様々な交流や、さらに、ビジネスのチャンスも日本との間に可能性が広がっているところでありますので、そうしたことにもつながるような岩手の今、そして、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイとの関係の発展ということも視野に入れて交流していきたいと思います。

幹事社
 それでは、発表事項以外について、本日は記者クラブを代表しての幹事社質問の用意はありませんので、各社から質問があればお願いします。

記者
 大きく2点、県立病院と、あと、広瀬めぐみ議員の件について伺えればと思います。
 まず初めに、県立病院の経営計画についてお伺いします。県立病院の経営計画素案が示されました。医療局から県議会に昨日(8月7日)御説明があったところではありますけれども、今回の計画を踏まえて、将来の本県の医療体制をどのように描いていきたいかというところをまず伺えればと思います。

知事
 医療の高度専門化や患者の受療動向の変化など、医療を取り巻く環境の変化を踏まえながら、県立病院として、県民に地域医療を提供していく体制というものが示されたと思います。一方で、県内において高度専門的な医療を安定的に提供していくということと、もう一つ、身近な医療を提供するというニーズにも県立病院として応えていくということ、この基本的な二つの方向性に沿いながら案がつくられたなと思っておりますので、県民の皆さんの意見、また、関係の市町村や団体等の意見を参考にしながら仕上げていってもらえればいいなというふうに思います。

記者
 ありがとうございます。この中身を見ますと、一部で機能の集約化というようなものもありまして、その内容によっては、例えば、地域によって理解が得づらかったりであるとかという場面も、もしかすると出てくるのかなと想像はするのですが、そういった中で県民の理解が欠かせないというところが一番大きいところかと思っています。今後、どのように理解を得ていきたいか、具体的なアクション等、パブリックコメント等は示されているのですけれども、今後の動きについて伺えればと思います。

知事
 特に、現状からいろいろ変更があるようなところは、医療局のほうでも関係する地域や分野の方々に説明をしながら意見を求めていくというふうに聞いておりますし、岩手の地域医療は、根本的には県民一人ひとりが自分自身の命、健康を守るために岩手の地域医療も守っていくという考え方の中で、身近な医療へのアクセスと、そして、高度専門的な医療にも岩手県内でアクセスできるという、これをどう両方満たしていくかということを県民の皆さんにも考えていただければいいと思います。

記者
 ありがとうございます。次に、話題は変わるのですが、広瀬めぐみ参議院議員の秘書給与詐取事件についてお伺いします。先日、家宅捜索を受けた際に、知事からはペーパーでコメントのほうをいただいてはおりましたけれども、改めて、今回の事件についての所感というところを伺えますでしょうか。

知事
 疑わしきは罰せず、また、犯罪に関しては、それが司法手続上確定するまでは無罪であるという、そういう推定を基本とするということがあるわけではありますけれども、東京地検特捜部が岩手県内の関係するところの立入り捜索ですか、そういったことを行うというのは、これはかなり深刻な事態でありまして、特定政治家の問題というよりは、岩手県の政治に対して深刻な疑いが突きつけられているということだと思います。そういう事態というのは、2年前の参議院議員選挙、そして、その後の岩手における様々な政治の動きの中で、そういった深刻な事態に立ち至っているわけでありまして、県民それぞれが2年前の参院選挙のことや、その後の岩手県における政治のことを振り返りながら、岩手の政治をより良くしていくためにはどうすればいいのかということが県民一人ひとりに問われているという状況だと思います。
 特に、政治に直接関わっている政治家や政党、また、政党ではなくても政治団体もありますし、そうした政治に直接関わっている人たちは本当に深刻に事態を受け止めて、岩手というのは、自由民権運動での鈴木舎定の活躍以来、原敬首相による大正デモクラシーの実現でありますとか、また、1990年代の細川連立内閣成立による改革の政治の進展でありますとか、日本の政治を良くしていく大きな力になってきた岩手県でありますので、そういった岩手の良さを取り戻すためにどうすればいいのかということを、特に、政治家や政党等の政治団体が深刻に考えるべきときだと思います。

記者
 ありがとうございます。最後になのですけれども、先ほど「疑わしきは」というところがあって、まだ、真偽の部分のところが見えない中でお尋ねするのも大変恐縮ではありますけれども、広瀬めぐみ議員にどのような対応が御本人に求められるのかというところも伺えればと思います。

知事
 政治資金の取扱いで疑惑を受けていると言っていいと思いますので、そこは丁寧な説明をすることで、その結果、犯罪になるのかどうかというところも含めて、県民、さらには今、国民的な疑問が持たれているので、それに答えていけばいいのだと思います。

記者
 まず1点目、立憲民主党の代表選挙の日程が決まりました。自民党総裁選の日程も間もなく決まるということで、国政与野党の代表、総裁が替わる時期が間もなくでありますが、どういった選挙になることを望むか、また、これからどういった国政を望むか、せっかくの節目ですので、お聞かせください。

知事
 アメリカでもヨーロッパでも民主主義が動揺していますし、そして、国際社会では、民主主義に逆行するような政治体制が出てきているようなところもあります。国家間の本格的な戦争とか、また、中東地域での激しい戦闘行為というのが行われたりなど、世界全体がかなり危機的状況にあるわけで、それをきちっと把握した上で、日本国民の生活をきちんと保障して、安全、そして、自由、また、それぞれのウエルビーイング、幸福を高めていけるような政治が日本に求められていると思います。
 近年、政権与党として、全然そういう体制になっていないということが指摘されてきているわけで、それに代わる政治の体制が求められている中、自民党は自民党で、そういう新しい政治をつくっていかなければならないという使命があるでしょうし、野党の側にも新しい政治をつくっていかなければならないという使命があると思います。ただ、今現在、新しい政治の姿が国民に対してさっぱり見えていないという問題点があって、ここは今、与党であれ野党であれ、政治に責任ある立場にいる人ほど、そこは大いに反省し、そして、今の与党にせよ野党にせよ、体制に代わる新しい体制をつくっていく努力というのをみんなでやっていかなければならないということだと思います。

記者
 ありがとうございます。次、ちょっと話題が変わります。福井県で開催された全国知事会議についてです。福井宣言であるとか、あと、国スポの見直しなど、様々提言されました。実際、知事が参加されてみて、どういった成果があったか、また、どういった課題が浮き彫りになったのか、お聞かせください。

知事
 岩手県で分科会を担当したところで、人口減少対策と地方での産業政策を組み合わせてテーマにしたのですけれども、日本経済を良くしようと思えば、地方経済のほうが比重が大きく、かつ、地方経済のほうが生産性の伸び代があるので、日本全体としてもっと地方経済に力を入れていくべきだと。まして地方は、地方で企業がどんどん伸び、そして、今や人手不足時代なので、賃上げも含め、労働の条件や環境を良くしていかないと人が採用できませんので、どんどん働く条件や環境を良くして、そして、地方で生きがいを感じるような仕事をし、豊かな自然や新鮮な食べ物やストレスを感じにくい人口密度の低さの中で生活ができるという、そういう地方が主役になるような日本の経済成長の道を進み、それがそのまま人口減少対策にもなるという、そういうビジョンを共有することができたと思っております。分科会からそういう話を報告し、また、本会議のほうでの東京一極集中をめぐる議論の中でも、さっき話したような方向性に議論は集約されていったのではないかなと思っています。基本的に地方が主役になるような経済、社会を実現するということで、前向きになれるような福井での全国知事会議になったと思います。
 あと、個別具体的なポイントとして、公立病院への国からの支援強化ということが税財政改革というテーマの中で、政府要望に新しい項目として盛り込まれるということが決まったのは大きいと思っております。県立病院がたくさんある岩手県としては、非常にありがたいことでありまして、政府のほうでも骨太の方針に医師偏在対策の政策パッケージを設け、地域医療を守り、発展させていくことに関して様々動きがある中、公立病院に対する、これは具体的には、交付税、交付金を拡大、充実させるという内容になるわけですけれども、それをオール全国知事会として強く政府に訴えられるようになったというのは、非常に良かったと思います。

記者
 ありがとうございます。私からは、次が最後です。新型コロナの関係です。県内で患者数が増えていますし、昨年(令和5年)の動向を見ると、夏期間中に大きく患者数が増加して、現状も同じカーブを描いているという状況で、これからまた患者数の増加が見込まれます。県民に対して注意喚起であるとか、何か訴えたいことがあればお聞かせください。

知事
 去年を思い出させるような流行の拡大ぶりですので、県民の皆さんには気をつけていただきたいと思います。感染して、非常にのどが痛くて大変だったとか、高い熱が出て大変だったというような話が聞こえてきますし、また、病院や介護施設などでのクラスター、そして、通常のような営業といいますか、通常のような医療の提供とか介護サービスの提供ができなくなるような局面が出るようなところもありますので、それぞれ職場などでも感染が広がると仕事上大変になってくると思いますので、場面場面、マスクとか消毒とか換気とか、基本的な対策は4年間かけてそれぞれ身についていると言っていいと思いますので、そういう対策を工夫してほしいと思います。

記者
 話が戻ってしまい恐縮なのですけれども、広瀬めぐみ議員の関係で1点伺いたいのですけれども、広瀬議員は、自民党は現在離党した状態ですけれども、先ほど丁寧な説明をというお話もありましたけれども、現時点で議員辞職の必要性については、どのようなお考えでしょうか。

知事
 まず、2年前の選挙やその後の広瀬議員の政治活動を考えますと、自民党に全面的に支えられ、自民党とともに歩んできているので、そういう説明に関しても、自民党としてもやはり一緒に説明することが適当なのではないかと思います。1人で立候補し、1人で選挙運動していたわけではありませんし、1人で当選を勝ち得たというわけでもなく、かつ、その後も1人で政治活動をしていたわけではなく、自民党の枠組みの中でずっとやってきたと言っていいと思いますので、広瀬めぐみ参議院議員という政治的存在から自民党を差し引くと、政治的に何も残らないくらい自民党の広瀬めぐみ議員だったと思いますので、そこは離党してしまったというのは、おかしいなと私は思っているのですけれども、今までの経緯から考えて、自民党も一緒になって県民や国民の疑問に答えて、その答える内容が法に反する、いわゆる詐欺をしてしまったということであれば、反省し、謝罪し、そして、議員辞職するというのが当然なのだと思いますけれども、そこは事実の中身によりますので、やはりできるだけ早くそれを、経緯から考えると、1人だけでそれを準備するのは難しいから時間がかかっているような感じもしますので、ちゃんと一緒にやってきた人たちが力を合わせて県民や国民の疑問に答えると。そして、正邪をはっきりさせる、正しさと邪(よこしま)さ、正邪をはっきりさせるという政治責任を果たしてもらえばいいのだと思います。

記者
 先ほどの質問の2問目でお答えになっていた知事会議の関連で、地域の医師の偏在についてお話にも挙がったということでしたけれども、明日(8月9日)は知事御自身が座長になって提言を提出されるというところで、どういった訴え、思いを持って提出される御予定かというところを御説明いただければと思います。

知事
 (地域医療を担う)医師の確保を目指す知事の会の年次総会を全国知事会議に合わせて福井県で行いまして、今年(令和6年)の提言内容をそこで正式決定いたしました。明日、文部科学省、厚生労働省に提言を説明して歩きます。政府としても(医師の)偏在是正について、今までやったことがないようなことをやると、それを今までにないような形で政府の骨太の方針にも盛り込みましたので、今まで以上に政策が進むことを期待しますので、そういう期待を込めて、力強く提言を伝えていきたいと思います。

記者
 岩手は、やはり全国の中でも特に医師不足というところがありますけれども、その解消に向けては、どういった施策だったり、支援だったりが特に重要でしょうか。

知事
 大きく県境を越えて、医師が多めの地域から医師が少なめの地域に医師が移動して、そして、医師不足を解消するという形での医師偏在是正が必要な局面ですので、そのように医師の多いところから医師転出が実現していくような、まず、研修制度の改革というのがあります。研修医として地方で活躍してもらうための制度改正がありますし、あとは研修が終わって医師として活躍する段階での(地方勤務の)インセンティブとか、また、裏を返すと地方勤務をしないと不利になるというようなことも併せて、制度を改正していくことを期待します。

記者
 また広瀬参議院議員の話に戻って恐縮です。あと、仮定の話でお聞きすることになるので、そこは御容赦ください。先ほど質問があった議員辞職のことに関して、知事の御説明でおおよそイメージはしたつもりです。ただ、タイミングとしては、今、捜査が続いておりまして、もしかすれば、容疑が固まれば広瀬議員本人の逮捕ということになります。そうした場合も含めて、議員辞職のタイミングとしては、先ほどおっしゃった説明責任を果たしていくというところの中では、逮捕されてしまうとなかなか表に出てということは無理なので、捜査が固まる前に説明責任を果たして、そして、自分に過ちがあったというのを認めるのであれば辞めるべきという、そういう考え方でしたか。

知事
 詐欺に当たることをしたということであれば、一日も早く議員辞職すべきだと思います。その辺をきちんと整理して、納得して公表するというところで、やはり自民党として作業しないと早く進まないのかなというふうに今見ております。政党には秘書会という議員秘書の会もあって、秘書同士で集まって、いろいろ情報共有したりとか、いろいろ活動をしたりとかというのもあると思いますし、まして長年にわたって政権を担い、日本の中で大きな役割を果たしてきた自民党であれば、こういうときに適切な対処をする力はあるのだと思いますので、早くやればいいのではないかなと思っております。

記者
 ありがとうございます。あと、自民党県連が幹部の会議を開いて、もし、詐欺が事実であれば議員辞職を要求するということでしたが、知事の先ほどのお話ですと、要求するのではなくて、もっと県連がコミットして、積極的に有権者、県民あるいは国民にそういった事実みたいなものをつまびらかにしていく努力を広瀬議員本人と行っていくべきだという、そういう意味合いでしたか。

知事
 自民党所属議員として話題になったフランス研修などもやっているわけですし、そういう自民党所属議員がやったことの事実関係については、やはり自民党が事実関係をちゃんと自民党としても把握し、対外的に公表できるようになっているべきなのだと思います。ですから、その内容がもし詐欺だということであれば、当然議員辞職というふうになるので、そういう事実関係の究明と、それをベースにした意思決定ということをやはり自民党としてやるのが筋なのかなと思っております。

記者
 それは、党本部、それとも県連、どちらか、どちらとも、どうですか。

知事
 党としてやることで、その中で中央、地方がどういう役割分担、どういう連携でやるかは、それぞれあらかじめ決まっていたりもすれば、その都度工夫してやればいいのだと思います。党の組織としての自治として決めてやればいいのだと思います。

記者
 今までの話を含めて、ざっくりというか、非常に、人間に対することなので失礼かと思うのですが、まず、製造者責任を自民党は果たすべきという、そういった意味合いでしょうか。

知事
 製造者というか、党所属議員は政党の非常に重要な構成要素の一部であって、例えば、総裁選や代表選になれば非常に大きな投票権、一つの都道府県の党員全体のポイント数に匹敵するようなポイントを有している。政党の在りよう、政党の意思決定に関して非常に重要な一部をなしているから、党と党所属議員が何かそういう関係ない、別人格みたいに見るのは、あまりに党としてそれはあり得ない話で、党の一部に起きた異常に関して党は全体として責任があり、全体として解決を図るのが当然だと思います。

記者
 ありがとうございます。あともう一つ、究極のたらればの質問をしますが、御容赦ください。もし議員辞職すれば、あと、辞職のタイミングによっては10月に補欠選挙が行われることになる見込みです、たらればですが。その場合、自民党はどうあるべきか、あるいは野党はどうあるか。県内政界にとっても大きな動きになると思うのですが、その点知事はどのように御覧になる、あるいは、どういったものを期待したいと思っているか教えてください。

知事
 2年前の参議院議員選挙で投票した結果、こういうことになっているわけですから、こういう事態に関して、岩手県の有権者は無関係ではないわけです。ですから、事実関係が明らかになっていくにつれて、岩手県の有権者として、岩手県民として、あるいは日本国民として、より良い政治参加をする権利があり、また、義務もあるという話になってくれば、そういう県民、有権者の思いをどう形にするかというのを政治の側が考えて工夫するということだと思います。

広聴広報課
 以上をもちまして、記者会見を終了いたします。

次回記者会見

次の定例記者会見は8月30日(金曜日)の予定です。

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