令和6年10月25日知事会見記録
開催日時
令和6年10月25日10時30分から11時05分まで
会見記録
広聴広報課
ただいまから記者会見を行います。本日は、知事からの発表はありません。
幹事社
質問の前に、記者クラブへの転入者を紹介いたします。転入した記者から一言挨拶をお願いいたします。
(記者紹介)
幹事社
本日は記者クラブを代表しての幹事社質問の用意はありませんので、各社から質問があればお願いいたします。
記者
人口について伺いたい。今日は25日なので、毎月人口推計が出ました。まだ御覧になっていないかもしれませんけれども、114万4,000人と、5月に115万人を割り込んでから毎月1,000人くらいのペースで減っているという感じなのですけれども、(岩手県人口問題対策)本部会議で対策はやっていらっしゃいますけれども、改めて人口減の傾向について何かあればお願いします。
知事
ゆゆしい減り方だと思っています。それぞれ一人一人の選択というところもあるとは思いますけれども、やはり岩手県における働きやすさの問題や、また、結婚、出産しやすさの問題、まだまだ改善の余地があるし、努力すべきというふうに考えております。人口の自然減に関しては、やはり婚姻数が減っていること、そして、出生数も減っているということがあり、また、社会減、転出超過についても、仙台、東京、首都圏方面への若い世代、特に女性の転出が多いということがあると思います。
最近だと岩手経済同友会の岩手経済戦略会議で人口分析専門家の方の基調講演があって、その講演録を読みましたけれども、かなり経済界の皆さんに対して厳しい指摘があり、働き方でよほど女性が気持ち良く働くことができて、結婚、出産と両立するような働き方でないと岩手の人口はどんどん減るばかりということで、経済界のほうにも衝撃が広がり、何とかしなければならないという意識も高まってきていると思います。
昨日(10月24日)も、いわて女性の活躍促進連携会議の女性の就業促進部会の方々から提言書を頂いたところでありまして、そういう活動の蓄積もあって機運は高まってきていますので、経済界との連携を県としても強めながら、年度内にも経済界と連携しながら改めて働きかけを強化するなどの取組をしていきたいと思います。
記者
衆院選の関係でお伺いします。知事も応援に入っていらっしゃいますけれども、まず、端的にお伺いします。岩手3区にしか入っていないように思われますが、それはなぜですか。
知事
今、行われている参院補選、それから衆議院の解散総選挙については、総合的に判断して、いつ、どこで、誰の応援をするかを決めているところであります。議会の開催中でもありましたし、公務も多いので、選挙運動に使える時間はかなり限られていて、限られた時間の中で、まずは参議院補選、特別な理由で行われる特別な選挙でありますので、こちらのほうを優先して取り組んでいて、また、ちょうど時間が合うとか、現地に行きやすいとか、そういう要素も考慮しながら3区の衆院選の応援にも入っているというところです。
記者
直接的には木戸口さんの応援ということになろうかと思いますが、小沢さんについても応援されていると思います。木戸口さんに関しては知事の秘書をされていたということで縁があるということもあるのでしょうけれども、木戸口さん自身も小沢さんの秘書をされていました。こういう言い方は、知事は嫌がるのかもしれませんが、何か見方によっては弟子が小沢さんの応援を一生懸命やっているというふうに見えるのですが、その点についてはどう思われますか。
知事
今回、個人的な関係ということは基本的に出さないようにしておりまして、参院補選については、岩手全体、そして、岩手県民として汚名を晴らし、名誉を回復するという、そういう大所高所からの意義を強調して運動しているところですし、岩手3区の関係につきましても、これも個人的関係というよりは、今、日本全体で起きている政治の問題を解決していくためにどうすればいいか、そして、それが各社の状況調査によりますと、かなり大きな日本政治の変動が今起きつつあり、それを起こせるということで、具体的には政権交代の可能性が高まっていると。3区候補で私が応援している人は、ここ一、二年は特にほぼ一人で政権交代の現実的可能性というものを発信し、それを実現するために党内でいろいろ野党共闘を求める議員の会の立ち上がりに参加したりとか、あとは党の代表の在り方について積極的に発言するなど、日本の中でも特に政権交代に関し活動していた候補者を応援することで、今、日本国民全体として引き起こそうとしている政権交代をこの岩手からも起こしていくということに手助けできればなという気持ちでやっています。
記者
前回、小沢さんは小選挙区で負けているわけですけれども、現在の岩手3区の情勢をどのように見られていますか。
知事
前回、党の役に全く何も就いていないような状態だったと記憶しておりますけれども、今回は私が応援している候補は、選挙については党のナンバーツー、総合選対本部長代行ということで、また、それはかなり報道されましたし、選挙に入ってからNHKの全国ニュースでも党幹部の演説という形で紹介されるなどして、かなり日本政治全体の中での役割というのが見える形での運動となっていて、そこへの期待というのが選挙区内でも非常に高まっているなというふうに見ています。
記者
今後の応援の予定を教えてください。
知事
明日あさってというか、明日はちょっと私も公務がありますので、それとの関係でどこまでできるかはまだ今、白紙の状態です。今日、夜、参院補選と岩手3区の衆院選の合同個人演説会が北上(市)であるのに私も参加する予定にしています。
記者
先ほどの質問と関連して、今回、先日の街頭演説後のぶら下がりでもお伺いしましたけれども、知事が、知事に御就任されて小沢さんのマイクを持つのは恐らく初めてかなというふうなことだったと思うのですが、今回の選挙戦でマイクを握られた理由についてお聞かせください。
知事
一つは、参院補選の岩手の汚名を晴らし、名誉を挽回するということの延長として連動して行われている選挙であるということが基本的な理由でありますし、プラス、政権交代の可能性が高まる中で、基本的に日本の民主主義の健全化に資することでありますので、政権交代がきちんとした形で行われる日本政治になることは、今回落選する人たちにとってもこれはいいことでありますし、当選した人たちにとっても、それは当選した後ちゃんと政権交代の意義あるようにやってもらわないと困るわけですが、そういう意味で個別の人の当落を超えて日本のためになることでありますし、ひいてはそれは岩手のためにもなることなので、応援しているというところがあります。
記者
ありがとうございます。今回3区の藤原さんについては「82歳より41歳」と、そういうキャッチコピーを掲げております。それについて知事もX(旧ツイッター)でのこと、様々あったと思うのですけれども、そのいわゆるキャッチコピーについての御所感をお伺いします。
知事
そこは正面から何かそれにコメントするのは野暮だと思うので、しません。野暮なことは基本的にしないという方針です。
記者
ありがとうございます。あと最後に、本日で県議会の9月定例会が最終日を迎えます。23日の決算特別委員会で附帯意見付きの認定の見通しとなったということですけれども、本定例会を振り返っての知事の御所感をお伺いいたします。
知事
質問に答弁する形で県が今やっていることや、そして、過去やったこと、特に昨年度(令和5年度)やったこと、また、これからやろうとしていることを県民の皆さんに伝える良い機会だったわけですが、かなり伝えることができたと思います。そして、特別委員会では全会一致で認定ということで、今回の決算は、まだコロナが5類へ移行する前の対策の部分が入っていますし、そして、県民計画の新しいアクションプランのスタートの年、特に全国トップレベルの子ども・子育て環境を目指す予算をスタートさせたものでありまして、それぞれ非常に多くの関係者の皆さんと一緒に予算を執行していったというところがあり、また、その予算を活用して保育所に子どもを通わせたり、家庭で育児したりというところにも使われていった予算でありますので、それらが全体として認定いただいたというのは、そういった県民の皆さんと県が一緒にやってきたことが認められたような形にもなっていると思い、うれしく思います。
記者
先ほどの選挙の関係の質問で私も引き続きお尋ねします。政権交代の可能性が高まっているということで、先ほど触れられたように民主主義の健全化ということ、あと、立候補者の中でも腐敗した権力構造を崩すためにもやっぱり政権交代が必要だとおっしゃっていますけれども、知事としては政権交代の意義、今のに付け加えることで、どういうことが意義があって、そして、地方にはどういうことがもたらされるのかということを教えていただいてもいいですか。
知事
政権交代がないと良くないということでもあります。政権交代がないというのは、今、与党の議員である人たちが引き続き与党の議員であり続けるということで、であればこれは選挙をする必要がないわけではないですか。選挙をするということは、イコール、そこに政権交代の可能性がなければ、国民の選択とか、そういったことは絵空事になるわけでありまして、そういう意味でやはり政権交代可能な政治というのは、まず、民主主義の基本中の基本、第一歩と言っていいと思います。
日本において、それがないことでどういう弊害があったかというのは、たくさんあるのだと思いますけれども、まだ今、選挙の最中、個々の候補者の批判にもつながる、政党への批判にもつながるようなことですので、深入りは避けたいと思います。
記者
過去を遡ると、2009年の政権交代が直近ではあったわけです。ただ、僅か3年でいろいろあって、また自公政権が復活したということなのですけれども、あのときの政権交代した期待感で投票率もぐっと上がりましたけれども、震災を挟んで3年足らずで終わったということで、そういうことが政治の不信感というか、信頼自体が与野党問わず低下した一端にもなったのかなと思うのですが、メリットもあればデメリットもあるような気もしなくもないのですが、やっぱり政権担当能力のあるなしということが大きいのかなと思うのですが、その点に関しては知事、いかがですか。
知事
およそ民主主義国の国民には、全ての国民に政権担当能力があるというのが前提だから、民主主義ということをやるわけです。一部の人にしか政権担当能力がないとしたら、それは貴族制でありまして、そういう人たちだけが政治をやればいいという話になるのですけれども。ですから、ここにいる記者の皆さんも、ほかに人がいなくて、いざとなったらここにいる人たちで内閣を構成したりとかしなければならないのです。いろいろなSFで東京が完全にやられて、今の議員が全然いなくなった。そういうとき、「首都消失」というSFで映画にもなりましたが、全国知事会が内閣に取って代わって日本を仕切るようになったりするのですけれども、いずれ国民、誰でも今の日本のために何が大事かとか、そして、どうすべきかというのをそれなりに考えて、行動できるようになっているというのが民主主義で、ただ自分が、例えば大臣の仕事ができないと思ったら、大臣の仕事ができる人はいっぱいいます。学者さんたちとか、あと、成功している企業経営者とか、そういう人たちで内閣を組織したりとか、どんなやり方でも政権というのはつくれるし、およそ国民、誰もがそういう政権担当能力はあると言っていいわけですので、まして何年も国政政党を張っているようなれっきとした政党であれば、大体政権担当能力はある。ただ、良い政治をやるとは限らないので、それはちゃんと政治をやっているところを、政権についたとしたら、そのやり方をまた周りから見て、これは良くないから正せ、やめろ、あるいはこれをやれとか、そういうことを周りから言って修正させていく、それが民主主義ということだと思います。
記者
デメリットというものはなくて、政権交代をやる可能性というか、そういうことがあるということ自体が健全な民主主義社会だということですか。
知事
そうですね。あと、今、思いついたのですけれども、そういう基本的な自由の感覚とか責任、自立の感覚というのが、やっぱり政権交代がないと押し潰されてしまって、そういう不自由な感覚というのは、婚姻数の減少とか出生数の減少にもつながっているような気がします。また、日本の企業がどうも元気がなくて、30年間にわたって経済の停滞が続いているというようなこととも関係があって、もっと失敗を恐れずに、自由にやりたいことをどんどんやり、ただお互いそれをちゃんとチェックし合って、そして、どうも自分よりこっちの人のほうが上手にできそうだったら、そっちの人に任せるみたいな健全な判断、自分のことだけ考えるのではなくて、全体のことを考えて、よりうまくやってくれそうな人にやってもらうという、そういう健全な感覚、それが日本のあらゆる分野で足りない、特に政治の分野で足りないので、政権交代すると、そういうことが活性化される意義があると思います。
記者
ありがとうございます。あともう一点、自民党派閥の裏金問題の関係で、選挙中ではありましたけれども、報道で、政治資金収支報告書の不記載の関係で公認が得られなかった自民党の支部に、公認料と同額のお金が振り込まれたという報道がありましたけれども、これについて知事、受け止め等教えてください。
知事
李下に冠を正さず。おいしそうなナシの実が実っている下で冠を正していると、ナシを取ろうとしているように見えるから、そういうことはしないほうがいいと。やはり、それこそ日本の政権を担おうとする大政党であれば、そういう疑われるようなことはしないほうが良いということだと思います。
記者
これで更に政治不信が強まる懸念もあるのですが、いかがですか。
知事
まさに報道など見ていますと、そういう疑いがどんどん強くなり、それは選挙の争点にもなってきているのだと思います。
記者
私からは、首都圏で相次いでいる闇バイトの問題についてなのですけれども、県内でも不審な訪問が発生しているということなのですが、県としての対策であったり、県民への注意喚起のメッセージがあればお願いいたします。
知事
まず、県内でも少なからず起きているような特殊詐欺事件に対して、県警察が錦木関の協力も得て、テレビコマーシャルを作ったりもして、気を付けましょうという呼びかけをしていることは心強いと思っています。警察組織の中でも、しっかり対応していると思います。また、県警も犯罪の種類ややり方に変化がどんどんあるというのも承知していると聞いていますので、今の関東地方を中心に起きている新たな展開については、きちっとそれを踏まえた県内の防犯の体制を取ってもらっているものと思いますが、私からも、せっかく質問がありましたので、この機会に改めて県民の皆さんに、強盗に入られないように気を付けていただきたいと思います。あとは、若い人たちに対しては、闇バイトなんていうのは絶対駄目ですよということを言いたいと思います。
記者
先ほどの質問に重なります岩手3区の候補者の年齢について、ユーモアポストについて、野暮な質問だと思いながら伺いますが、私も一フォロワーとして、バカボンのパパの年齢の話がありまして、急に出てきて驚いたのですが、何の脈略もなくおっしゃったのか、何か意味があって投稿されたのか、あればお伺いします。
知事
今60歳の私が小学校高学年から中学校にかけて、岩手県ではテレビで毎週土曜日の夜と記憶しておりますけれども、そのエンディングの「41歳の春だから」というフレーズは、学校でもまねする子どももいっぱいいて広く知られていることなので、41歳、41歳と言われたり、41、41と目にしていると、ああ、バカボンのパパがそうだったなというふうな、60歳前後の人たちは自然に湧いてくることだと思います。たまたま41、41というのを目にする機会が多かったので、湧いてきたのかなと。
野暮ながら更に加えると、41、41とたくさん出ているのは、41歳にはいろいろな人がいて、その中にはバカボンのパパもいるし、維新の音喜多さんも41歳とか誰かがポストしていましたけれども、41歳にはいろんな人がいる中で、そういった個性とか多様性を捨象して、とにかく41というのは良いのだという感じでその数字が目に入ってきたので、41歳にもいろいろいたよな、バカボンのパパもそうだったよなと思いつき、それをつぶやきしたというところです。
ただ、更に野暮を続けると、衆議院議員時代に「バカの壁」という当時ベストセラー小説、何百万部も売れて、養老孟司という日本を代表するような学者さんが日本社会の問題点を指摘するために作った言葉、「バカの壁」というのを予算委員会で使ったら、「バカ」という言葉だけを捉えられて、猛抗議されたことがありまして、そういうバカボンのパパという中の「バカ」の2字だけに反応して激しく怒る人たちがいたというのは、Xで見ておりました。でも、あの漫画の主題は「天才バカボン」というタイトルで分かるように、天才とバカの紙一重の境地から、当時の日本の社会問題をいろいろ普通の人と違う視点であぶり出すというものだったわけですので、バカボンのパパとか「天才バカボン」というのを見て怒ったりはしないようにしてほしいと思います。
記者
選挙の質問が続いて恐縮なのですけれども、同日選最終盤を迎えましたけれども、知事も街頭に立たれてみて、今回ダブル選ということになっていますが、盛り上がり具合はどのようにお感じになっていますでしょうか。
知事
あまりまだ自分自身運動していないので、過去と比較できるほどではないです。特に達増拓也後援会の会員でもある人たちの集まりの場で街頭演説したり、個人演説会での演説をしたりしていますので、有権者一般の反応については、まだ全然見ていないなというところです。
記者
Xなどでの反応を見ていても、何かお感じになること、有権者の関心の高さだったり低さだったりということもありますか、実際の街頭だけでなく。
知事
ちょっと理屈の話にはなるのですけれども、一方では、あまりに突然の解散総選挙で、しかも歴史上最も短い、総理就任から解散までが短く、解散から選挙までも短いということで、選挙どころではないみたいな感覚があるのだと思います。他方、そのくらい異常なことが起きているし、どうも報道によると政権交代の可能性もあるくらいな大きな議席数の変化、政党別議席数の大きな変化が起きようとしているということもあって、何か大変なことが起きようとしているということもあって、そのはざまの中で、日常生活に関してはきつくなっていますから、物価高で。賃上げはあるのですけれども、まだ、実質賃金がマイナス、低下しているという傾向もありますので、そういう生活に追われる感も一方にはあり、かつ、この時期は運動会始めいろんな行事、イベントも用意されていて、そっちのほうもやらなければならないという中で、非常に一般有権者の盛り上がりというのは見えにくくなっているとは思います。岩手は、参院補選の特別な理由による特別な選挙ということについては、ある程度時間をかけて報道されてきて周知されていますので、その分は岩手においては関心が高いのかなというふうには思います。
記者
先ほどの質問に関連するのですけれども、実際、そのとおり有権者の関心が見えにくい選挙ではあるという一方で、政治不信に関する選挙であったり、裏金問題に関する選挙であったりということで、今回の岩手県における投票率というのはどのようになると想像されますか。
知事
投票率は上がってほしいし、高くないと困るという、そこは知事の立場(として)、選挙管理委員会が頑張っているところでもありますので、そこは高くあるべきというのが私の立場です。
記者
せっかくですので、県民に何か投票を呼びかけるコメントがあればお願いします。
知事
期日前投票が便利になっていますし、また、投票のほうもいろんな予定のある日かもしれませんが、朝から夕方まで投票所は開いていますので、ぜひ投票をしていただきたいと思います。
また、そもそも選挙というのは、人や政党を選ぶことであると同時に、それを通じて直接政治に働きかけ、そして、直接政治を動かすことでもあり、民主主義上、最も大切なことでもありますので、ぜひ選挙のチャンス、投票のチャンスを逃さないようにしていただきたいと思います。
記者
選挙の話が続いて恐縮ですが、知事の応援の動きに関してのお尋ねなのですけれども、ちょっと記憶しているところでは、衆参それぞれ入ってから、いわゆる衆院の2区に入っての運動というのが見えないような気がしますけれども、そちらについての理由、御自身で今回については応援する部分についてだったり、動く基準というのを御自身で判断されているということですけれども、何か理由があれば教えてください。
知事
2区に入らないと決めているわけではなく、総合的な判断、特に時間の空きと合うか、また、行きやすい場所かという中で決めているところでありますので、そういう意味でそういう状態になっているということです。
記者
特に要請とか入っているというわけではないのでしょうか。
知事
そうですね。個々の政治家や個々の政党とのやり取りに関しては、特に選挙関連の動きのところは、ちょっとそこは非公開にしたいと思います。
広聴広報課
以上をもちまして、記者会見を終了いたします。
次回記者会見
次の定例記者会見は11月1日(金曜日)の予定です。
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