9 こんぶかりんとう
市町村:普代村
氏名・団体名等:青葉生活改善グループ(食の匠)
料理の紹介
普代村特産の「すき昆布」を粉末にして練り込んでいます。
薄く伸ばしてカリッと揚げるのがポイントです。
作り方
材料(100グラム入り・11袋分)
- 小麦粉 900グラム
- すき昆布粉末 15グラム
- 牛乳 400cc
- 砂糖 180グラム
- 白ごま 30グラム
- 塩 大さじ1
- 揚げ油 適量
作り方
- すき昆布はガスコンロで遠火で加熱して乾燥させ、手でもんだ後袋に入れて細かくし、スピードカッターで粉砕してふるいにかける。
- 小麦粉に砂糖、塩を加えふるいにかける。
- 2にすき昆布粉、白ごまを混ぜ牛乳で練る。練ったタネを4等分し、1時間寝かせる。
- 寝かせたタネをもう1度よく練り、それをかまぼこ型にする。
- かまぼこ型にしたものを薄く切り、製麺機のローラーで薄く伸ばし、長さ21センチ・幅6センチ・厚さ1ミリの板状にする。
- 板状にしたものを油で揚げる。油は、はじめ低温(100℃)とし、徐々に150℃まで温度を上げていく。
料理のポイント
- タネを寝かせることによってコシが強くなり、整形しやすくなる。
- すき昆布を入れ過ぎると揚げた後の油きれが悪く、製品の色合いがきれいに出来上がらない。
- 油の温度は、最初から高温で揚げるとかりんとうの表面に凸凹ができるので、低めの温度で揚げる。
- 揚げている最中は、まんべんなく熱が加わるように、一枚一枚何度も裏返す。
このページに関するお問い合わせ
久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。