ホタテ入り松前漬け(野田村)
料理の紹介
松前漬けは本来は北海道の郷土料理であり数の子を使いますが、野田村産のホタテを使用しアレンジした松前漬けは日持ちのする保存食として、冬場に作られます。
昆布は縁起物とされ、お正月には欠かせない食材の一つです。
作り方
材料(5人分)
- 人参 60g
- 昆布 20g
- スルメ 20g
- ホタテ稚貝(乾物) 20g
- 砂糖 3g
- 酒 40g
- みりん 40g
- しょうゆ 60g
作り方
- 人参は長さ5cm、幅5mm程度の千切りにする。昆布とスルメは人参と同程度に長さと幅を揃えて切る。
- 砂糖、酒、みりん、しょうゆを鍋に入れ、煮切る程度に火を通す。
- 干したホタテと1、2を和え、保存容器に入れて3~4日漬け込む。
料理のポイント
- ホタテ稚貝は、殻をむき、干し網やザルにのせ3~4日寒風で干したものを使用する。
- 工程3で、漬け込む間に味が均一になるよう、2~3回上下を返すように混ぜるとよい。
- 冷蔵保存で約1ヶ月は美味しく食べられる。
- 熱々のご飯と一緒に食べるのがおすすめ。
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