手打ちふのりそば(野田村)
料理の紹介
野田村の特産布海苔を使って村の特産品として開発されたふのりそばは、磯の香りとつるつるとした食感の、大変風味の良いそばである。
作り方
材料(4人分)
- そば粉 400グラム
- 強力粉 100グラム
- ふのり 7.5グラム
- 打ち粉 100グラム
作り方
- 小鍋に水とふのりを入れ中火で煮溶かし、総量230から250ccくらいに調整しておく(一晩ふのりを水につけておくと溶けがよい)。
- そば粉と強力粉をこね鉢に入れ、指先でダマをつぶしながらよく混ぜる。これに溶けたふのり230ccから250ccを数回に分けて加え、そば粉にふのりがなじむように丁寧に混ぜる。
- ひとまとめにし、体重をかけてしっかりこねる。全体がしっとりし照りが出るまで行う。
- 打ち粉をしいてそば生地を薄く伸ばしたら、打ち粉をたっぷり振って包丁の幅に折り畳んで、好みの太さに切る(茹でるとおよそ2倍に膨らむ)。
- たっぷりのお湯を沸かし、茹でる。このとき箸でかき混ぜず、浮いてきたらそっと広げる程度で茹で上がりとなる。
- そばをざるに上げ、冷水でそばを洗い引き締める。
- 温かいそば、冷たいそば、ともに好みの薬味を添えて食べる。
料理のポイント
- こねるそばの固さは耳たぶの固さを目安にする。
- そばは乾きやすくひび割れするので、一連の作業を手早く行うこと。
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久慈農業改良普及センター
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