ヤマブドウジャム
料理の紹介
ヤマブドウは久慈地域で約70トン生産されており、主にジャムやワインなどに加工されています。普通のぶどうに比べ、8倍のポリフェノールや3倍の鉄分が含まれており、健康食品として注目されています。収穫時期は10月から11月頃です。旬の時期には、産直などで生果が販売されています。
作り方
材料(ジャム約500グラム分)
- ヤマブドウ(生果) 1キログラム
- 上白糖 300グラムから400グラム
作り方
- ヤマブドウを房ごと流水で洗い、ザルなどに上げて水気を切る。
- ヤマブドウを房からはずし、一粒ずつにする。
- 粒を鍋に入れ火にかけ、へら等でつぶしながら火を通す。(煮立たせないよう注意する。)
- 粒がつぶれたら、皮と種をザルでこす(目が粗めの金属製のザルのほうがこしやすい)。マッシャーなどで、潰しながらジュースをこし取る。
- ジュースに分量の半分の砂糖を加えて火にかける。弱火でかき混ぜながら火を通し、煮立つ前に残りの砂糖を加えて溶かす。
- とろみがついてきたら火を止める(コップに水を入れ、ヤマブドウジャムを1滴たらしてみて、そのままの形で沈む程度が目安)。
- ビンで保存する場合は、熱いうちにビンへ移し、フタをして逆さまにして冷ます。冷めたら冷蔵庫で保存。
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久慈農業改良普及センター
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