どんこの煮しめ(久慈市)
料理の紹介
どんこ(エゾイソアイナメ)は、三陸を中心とした東北の太平洋側で好まれる魚で、脂がのる11月から2月が旬です。
どんこの煮しめは冬のごちそうで、必ず干したどんこを使います。
作り方
材料(4人分)
- 干しどんこ 小5匹
- ごぼう 中2分の1本
- 人参 小1本
- 干ししいたけ 中4個
- 焼き豆腐 1枚
- こんにゃく 3分の2枚
- ふき 80g
- だし汁 3カップ
- しょう油 大さじ1 2分の1
- 酒 大さじ1 2分の1
- みりん 大さじ1
- 塩 少々
作り方
- 干しどんこは、かなづちで叩いて身を軟らかくし、5cm位にぶつ切りにする。
- ごぼう、人参は乱切りにし、ごぼうは水にさらしてアク抜きをする。干ししいたけは水で戻して石づきをとる。焼き豆腐は四等分に切る。こんにゃくは5mm位の厚さの長方形に切り、ふきはすじをとって6cm位の長さに切り揃える。
- 鍋にだし汁と1、ごぼう、人参、干ししいたけを入れて煮る。野菜に箸が通るくらいの固さになったら、ふき、焼き豆腐、こんにゃくを入れ、調味料で味付けをし、弱火で10分くらい煮る。
料理のポイント
- 干したどんこは固いので、かなづちで叩いて身を軟らかくする。
- 干しどんこは11月頃から作り始め、内臓を取り出して天日で1週間~10日位かけてカラカラになるまで干す。
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