12 ほうれんそううどん
市町村:久慈市、山形町
氏名・団体名等:下斗米 ツネ(食の匠)
料理の紹介
ほうれんそう入りの手打ちうどんです。
作り方
材料(4人分)
ほうれんそううどん
- 小麦粉(岩手産地粉) 400グラム
- ほうれんそう 150グラム
- 塩 小さじ2
- 塩水(水 カップ4分の3、塩 小さじ2分の1)
つけ汁
- 煮干 20グラム
- かつお節 20グラム
- しょうゆ 大さじ2(夏は濃口、冬は薄口)
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
薬味
ネギ、しょうが、梅干、みょうが、わさび等(お好みで)
作り方
- ほうれんそうはよく洗い、塩を振りかけて軽く揉み、たっぷりの湯で色よく柔らかめにゆで、水にとって冷やし水を絞る。それを細かく刻んですり鉢に入れ、塩小さじ2を加えてすりつぶし、ザルで水気を切る。
- ふるいにかけた小麦粉をボールに入れ、その中心をくぼませて、1のほうれんそうと塩水を入れ、混ぜながらよくこねる。全体がまとまってきて、弾力が出てきたら、生地を丸めてポリ袋に入れ、室温で1時間位ねかせる。
- 2の生地を、打ち粉をした台でめん棒を使って薄く伸ばして、表面がくっつかないよう打ち粉を使いながらたたみ、包丁で細く切る。
- 沸騰したたっぷりの湯に、3の麺をほぐしながら入れ、再び煮立ってきてから3分位煮て、流水に取ってよく洗い、ザルにあげる。
- 煮干とかつお節でだしを取り、煮切っておいたみりんと酒、しょうゆを合わせてたれを作る。夏はざるうどん用に濃口しょうゆを使い、冬はかけうどん用に薄口しょうゆを使う。
- 薬味は季節のものを用意し、夏はうどんを冷たく冷やし、冬はあつあつをいただく。
料理のポイント
- うどんは弾力がでるまで10分以上こねること、さらに、ねかせると伸びよくなる。
- ほうれんそうをゆでるときは、茎も入れて色よくゆでること。
- うどんをゆでるときは、強火で煮ること。
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