酢いか(野田村)
料理の紹介
お客様用に正月のごちそうとして作られた。
昔は食紅で赤く色をつけ、かめにたくさん漬けておいて食べた。
作り方
材料(5人分)
- まいか 5はい
- にんじん 1本
- ごぼう 1本
- 酢 2.5カップ
- ざらめ 大さじ6
- 塩 大さじ1
作り方
- いかは足を抜き、腑(ふ)をとってきれいに洗う。
- いかの足についている目をとる。
- ごぼうは皮をこそげて、いかの胴の長さより少し長く切り、縦4つ割(太いときは6か8に割る)にして、水にさらす。にんじんは皮を剥き、ごぼう位の太さの棒状に切る。
- いかの胴に足を入れ、間にごぼうとにんじんを2本ずつ入れる。
- 鍋に4.のいかをならべ、かぶるくらいの水を加えて火にかけ、沸騰してから5分位ゆで、バットにとって冷ます。
- 鍋に酢とざらめと塩を入れ、火にかけ、砂糖が溶けたら火を止め、冷ます。
- 5.のいかに6.の調味酢をかけ、軽く重石をして一日置く。いつもいかが汁につくようにしておく。
- いかに味がついたら、1センチ位の厚さの輪切りにする。
料理のポイント
- 冷蔵庫に入れると1週間くらいもつ。
- まいかは熱湯でゆでると固くなるので、水から煮ること。
- まいかは足についている口を残すことで、胴につめた時に抜けにくくなる。
- 調味酢は手軽にらっきょ酢を使っても良い。
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