香茸ごはん(洋野町大野)
料理の紹介
香茸ごはんは、昔は仏事のときに作られました。
香茸は乾燥させることで香りがでます。手で割いてザル又は糸を通して下げて天日干しにします。
作り方
材料(5人分)
- 乾燥香茸 20g
- 白米 4合
- もち米 1合
- ごぼう 60g
- 人参 80g
- 油あげ 1枚
- しょうゆ 50cc
- 砂糖 大さじ3
- 酒 大さじ2
- サラダ油 大さじ1
- 水 適量
作り方
- 白米ともち米を洗い、水切りしておく。
- ごぼうはささがきにして水に入れアク抜きをする。人参、油あげは細切り、香茸は水で戻して、水気を拭いて、食べやすい大きさに刻んでおく。
- ごぼう、人参、油あげ、香茸をサラダ油でいためて、しょうゆ、砂糖、酒に水2カップ(分量外)を加えて煮る。煮えたら具をザルにあげ、具と煮汁に分ける。
- 炊飯器に煮汁を入れ、1と3を入れて普通の水加減で炊く。
料理のポイント
- 乾燥香茸は、ジッパー付きビニール袋に入れて冷蔵庫又は冷凍庫で保存する。
- 乾燥香茸を水で戻すときは、ぬるま湯に数十分浸し、戻し汁の中で軽く揉み洗いをしたら、手で水気をしぼる。
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